◎宿題のすすめかた(算数)◎
ある日の学習の様子です!
「おはじき」を使って算数に挑戦していますね(*^^*)
頭の中で数をイメージして足したり引いたりする作業は、
発達に特性があってもなくても 子どもたちにとっては
混乱しやすいことの一つです。
算数の場合は実際に手で触れる『モノ』を媒介にすると、
数を『目で見る』ことができるので、イメージと結びつきやすく
目的の達成(=計算の答えを出す)が容易になります!
最初はこれを繰り返しながら、徐々に『モノ』を扱わずに
頭の中でおはじきを動かし 答えを出していくレベルへ繋げていきます!
もちろん 指を使ってもOK!
その子が目で見て安心できるのなら、なんでも良いと考えています。
こうして『自分でできた!』と喜びを感じ、自己効力感を育みながら
少しずつ少しずつ学習への意欲を高めていけるよう 心掛けています!