新着情報


支援プログラム公表


しきさい 事業所支援プログラム


①「PDCAサイクル」

・「PLAN(計画)」「DO(実行)」「CHECK(測定・評価)」「ACTION(改善・対策)」の流れを定期的に行い、お子様の成長に合わせた支援を行っていきます。


②アセスメント

・お子様の状況、状態を把握・評価致します。

保護者様・お子様からの聞き取り、職員によるお子様の観察、保育園・学校等の関連機関からの聞き取りから得られる情報をもとに実施します。得られた情報から、児童発達支援管理責任者を筆頭に保育士、児童指導員等の職員で評価を行います。情緒面や身体、運動、生活、コミュニケーション、人間関係、社会性、認知行動など幅広い分野での評価を行い、発達障害の有無にかかわらずお子様の困り感の改善、緩和に繋がるアプローチのための特徴を把握致します。また、衣服の着脱やトイレ自立などの生活動作に関してのアセスメント・支援プログラム作成と再評価を実施致します。




五領域プログラム


~児童発達支援~


健康・生活

〇健康な心身を育て自ら健康で安全な生活を作り出し、日常・社会生活に営めるよう健康状態の確認や一人一人の発達の過程や特性等に配慮した、身体的、精神的、社会的支援を行います。

〇睡眠、食事、排せつ等の基本的な生活リズムの形成の支援方法を考え、余暇時間や個別課題を通した支援、環境配慮を工夫し支援致します。


運動・感覚

〇運動機能、バランス感覚、力の強弱、距離感、様々な体の感覚・感触に触れ、感覚の成長を支援します。

〇日常生活に必要な運動・動作の基本的技能の向上により、力加減や、体の動き、気持ちの切り替えやコントロール等、場面や周囲の環境状況の理解にも繋がります。

〇リトミック・音楽遊び等の活動を通すことで、創造力もはぐくまれ保有する視覚、聴覚、触覚等の感覚を活用した支援も行っていきます。


人間関係・社会性

〇遊びや運動等を通して、相手の動きを模倣することにより、社会性や対人関係の芽生えを支援します。

〇自分の得意・不得意等を理解するとともに気持ちや情動調性の発達に繋げていきます。

〇感覚機能・運動機能を使った活動から、連合的なかかわりへの構築に繋げ、社会性の発達を支援致します。


言語・コミュニケーション

〇伝えたい事や要求等の意思表示に言葉の意味を結び発信する等により、言語の習得や自発的な発語を促します。自分や相手の気持ちを理解し周囲へ伝える、伝わる等言語を受容し表出するコミュニケーション能力の向上を支援します。

〇発語のほかにジェスチャーやマカトン、絵カード当のコミュニケーション手段を適切に選択し、意思の伝達が円滑に行えるよう1人1人に合った支援を致します。


認知・行動

〇視覚、聴覚、触覚などの感覚を十分に活用し、必要な情報を収集して認知機能の発達を促します。

〇外部環境からの適切な認知や情報の理解、行動に繋げるという一連の発達を支援致します。



~放課後等デイサービス~


健康・生活

〇年齢が上がるとともに身体にも変化が起きてきます。

〇同時に心には様々な感情と感覚が芽生え、整理することも難しくなります。

〇頭では理解していても、不安や複雑な気持ちを抱える中で行動に移せない、ふさぎ込んでしまう等、心の葛藤や湧き上がる自分の気持ちと感情の種類を知り理解へと繋げます。 また、それらの発散方法や受け入れること等、1人1人に合った解決方向にて支援していきます。


人間関係・社会性

〇ソーシャルスキルの習得を目指します。

〇集団での活動や友達同士での適切な関わりを通し、よりよい人間関係の構築を支援していきます。

〇挨拶やマナー、ルール等社会生活で必要なスキルを身に着けながら集団活動の中で発生する様々な人間関係において、相手も自分も大切にした行動を選択できるよう一緒に考えます。


言語・コミュニケーション

〇自分も回りも大切にするコミュニケーションを学びます。

〇言葉だけではなく、ジェスチャーや絵カード等、お子様にあった方法を一緒に考えます。

〇ネガティブな行動や発言には何かしらの問題に対処して取っている表現と捉えることができます。

〇どんな問題に対処しようとしているのかを丁寧に観察し、適切な表現方法を一緒に考え表現していけるよう支援していきます。


運動・感覚

〇身体のコントロールを支援していきます。

〇体を動かすこと、体の動かし方、様々な感触に触れることで五感へ直接的なアプローチを行い感覚の成長を支援します。

〇体の動きをコントロールできると、気持ちや気分のコントロールに役立ちます。

※リトミックを通した音楽療法も含まれます。


認知・行動

〇自分が話したら次に相手の話に耳を傾けて話を聞く、順番を守る、苦手に挑戦してみる等認知と行動を支援します。

〇コミュニケーションの難しさから生ずる古道の予防方法を一緒に考えます。

〇暇や退屈と感じる時間がつらく感じるお子様に対し、待つ時間や余暇の過ごし方を一緒に考えます。



株式会社 竹久

児童発達支援放課後等デイサービス しきさい